頭痛用・しもやけ用クリームを作りました
今日は、お昼頃に「生活の木」で注文していたクリームの材料が届いたので
頭痛用・しもやけ用クリームを作りました。
まずは準備するものから。
これは、頭痛用クリームに使われる精油と基材です。
画像右上から時計回りにポリクリーム容器(22ml)、ペパーミント精油、
ラベンダー・ブルガリア精油、ミツロウ(5g)、ホホバオイル(20ml)
になります。
そして次は、しもやけ用クリームに使われる精油と基材です。
画像右上から時計回りに茶色ガラスクリーム容器、ミツロウ(5g)、
シアバター(5g)、ホホバオイル(20ml)、ベンゾイン精油
になります。
全ての精油・基材はすべて「生活の木」で購入可能です。
では、次は準備することと、作り方を画像付きで紹介していきます。
まずは雑菌の繁殖を防ぐために、必ず容器やビーカー・竹串を
無水エタノールを含ませたキッチンペーパーなどで拭きます。
このとき、無水エタノールが手につかないように注意してくださいね。
万が一、ついた場合は速やかに大量の水で洗い流しましょう。
では、作り方①
ビーカーにホホバオイル(20ml)とミツロウ(5g)を入れて
湯煎して、綺麗に溶かします。
必ず、竹串でミツロウの粒を全部溶かすように混ぜてください。
作り方②
ミツロウが溶けたら、素早くに火からおろしてシアバター(5g)を
溶かします。このときも、綺麗にシアバターが溶けるようにしてください。
上手く溶けないようであれば、もう一度湯煎すると良いでしょう。
作り方③
②のクリーム基材を容器に移して、少し固まってくるまで混ぜ、
ベンゾイン精油を2滴(スポイトを使う場合は4滴分)加えて
再び混ぜます。
完全に冷めてきたら、蓋をします。
そのときにラベルも貼ってくださいね。
これで完成です。
頭痛用クリームの作り方は、しもやけ用クリームと大体同じですが、
シアバターは加えないで作ります。
保存期間は、頭痛用クリームが約半年間、しもやけ用クリームが約1か月です。
使用する精油や基材(芳香蒸留水や植物性バター)により、
様々な使用感のクリームを作ることが出来ます。
作業をする際は、無水エタノールや精油を火のそばに絶対に置かないようにしましょう。
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